野菜に触れてみよう

トピックス 保育園トピックス

2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、野菜の和え物やサラダを食べてみる子が増えてきました。どうしたらもっと、野菜をおいしく食べてくれるかな?と思い、土がついたごぼうと里芋を洗うお手伝いをしました。厨房の職員から受け取った袋を、誇らしげに園庭へ持っていき、水が入ったタライの中でスポンジを片手にゴシゴシと土をとり、表面を洗いました。「どうやって洗うの?」とTくんが尋ねると、隣にいたSちゃんが「こうやって洗うんだよ」と優しく教えてくれて、温かいやりとりが生まれていました。その一週間前には幼稚園の収穫感謝礼拝が終わった後、ホールに行って飾ってある野菜や果物を見て、触ることを楽しみました。柿、リンゴ、梨、かぼちゃ、大根など秋・冬に実るおいしそうな野菜や果物がたくさんおいてあり、実際に持って「重いねー」と重さを感じて、「おいしそう」と匂いをかいでいました。これからもっと寒くなる季節ですが、お百姓さんや神さまが育ててくれる野菜や果物を、おいしく食べられるように…自分たちで野菜を和える、ジュースにして頂くなどさまざまな活動や体験を考えていきたいです。

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