野のはな空のとり保育園

乳幼児の保育を担っている「野のはな空のとり保育園」〈0〜2歳〉
ごらんよ空のとり 野の白百合を
蒔きもせず 紡ぎもせずに 安らかに 生きる
こんなに小さな いのちにでさえ 心をかける父がいる
これはある聖歌の一節です。ここにうたわれている聖書のみことばが、
保育園の名前の由来です。(マタイの福音書6章、ルカの福音書12章)
すべては環境から

子どもの育ちを高めるには、こどもたちが十分に配慮された空間に身をおくことによって、自発的にあそびが取り組めたり、周囲のできごとに自ら気づき学んでいくことができるのです。園では、「子どもにも保育者にも心地よい生活空間」をどのように提供するかという課題に取り組んでいます。
保育方針
個々の子どものリズムに配慮し、動的な生活空間・静的な生活空間を考えた保育環境を提供し、能動的な活動を育てていきます。
- 人の成長・発達の基礎ともなる、様々な場面や状況を受けとめたり人からの働きかけを受け入れたりする『うけいれる力』
- 自発的に試行しながら自らの取り組みを確かめられる『とりくむ力』
- 「もの」「ひと」「じぶん」の相互の関係を意識して生活世界に働きかけられるように『むかう力』を高めています