ひばりぐみでは遊具(waku積み木やマグネット、ブロック)を使って見立てあそびを楽しんでいます。waku積み木を用意するとAちゃんは「お家作りたい」と積み木を置き「ここはベッドで、みんなで寝るの」「椅子に座ってテレビみるの」とお家を想像しながら並べます。近くで見ていたBちゃんは「お風呂はどこ？」と聞くと「忘れてた、ここにしようかな」とAちゃんはお風呂場をイメージして置いていきます。Bちゃんはその様子を見て「お隣にBちゃんのお家つくってもいい？」と隣であそび始めました。Cくんは並べられた積み木を見て、「ねんねー」と手にしていた人型の積み木をそっと置きました。Dちゃんは棒状のマグネットを繋ぎ「ひよこさん、入っていいよ。少し狭いからね」と語りかけていました。積み木やブロック、マグネットは形や素材、色も異なる遊具です。子どもたちは自由な発想やイメージで身の周りのものに見立てるだけではなく、車や恐竜を登場させながらお家、保育園、公園や線路作りと想像力を無限に膨らませています。
