0歳児・つくしぐみの子どもたちはホールや多目的室に行くことが増えました。そこまでの道のりは子どもたちが自分の足で歩いて行きます。道中には、大きな階段や長い廊下、幼稚園のおへやなどがあり、ちいさな段差もおしりと手をつきながら慎重に越えていきます。初めての場所では探るように進んでいた子も、回数を重ねるごとになじみの所となり、“自分で歩きたい”という気持ちで探索をたのしんでいます。先を歩く子が後ろの子を待ってくれたり、後ろの子が先を歩く子を見て“待って~”と追いかけるように急ぎ足になったり、お友だちといっしょに歩くこともたのしいことのひとつです。子どもたちが探索の中で“なんでだろう”“触ってみたいな”“やってみたい”と感じる体験を大事にしていきたいです。