０歳児・つくしぐみの子どもたちは、興味のある教具・遊具を手に取り、おもいおもいに試しながらあそんでいます。はめる、落とすなどの教具は手元と形をよく見てとりくんでいます。カラフルなそろばんは、ビーズを１つずつ指先で動かしたり、２つ３つを一気につかんで動かしたりし、ビーズを反対側へ落とすとカタンと木の良い音がします。手だけでなく、目や耳も使い、真剣な表情であそんでいました。最近、特に人気なのが手作りの『ビジーボード』です。横棒をスライドさせる鍵やパチッと押すスイッチ、ゴムでひっぱるウッドビーズなどがついていて、子どもたちは興味津々。やり方を伝えることもなく、いろいろ触って動かしてみて、鍵の開閉はあっと言う間にできるようになっていました。それぞれの興味に合わせ、新しい発見をしたり、もっとこうしてみようという意欲をもてるような教具を提供していきたいと思います。
