0歳児・つくしぐみの子どもたちは、園庭に向かう、手を洗いに行く、着脱す
る、片づけてから食事に向かうなど、生活の身の回りのことに自ら向かおうと
する姿がでてきました。低月齢児は日々の生活の流れ(帽子を脱ぐ、水道に向
かい手を洗うなど)をおとなと一緒に経験し、出来るところから取り組んでい
ます。高月齢児は、脱いだ服をかごに入れたり、ズボンを履いたり、園庭に行
く前には部屋を片付けるなど、見通しが持てるようになったことで“やってみ
たい”と、どんなことにも意欲的に取り組んでいます。“できたね”と、喜びを
共感してもらえる経験は、子どもたちの自信となり、力になっていきます。
子どもたちがやってみようとする気持ちを大切にしながら、 一緒に経験を積み重ねていけるように、見守っていきたいと思います。
