1歳児・すみれぐみの子どもたちは水に触れて涼しさ・気持ちよさを感じています。この日はみんなでジュース屋さんを開店しました。ピンク、黄色、青、タライに用意された色水に、「赤色あった！」「いちごジュースかな？」とそれぞれのイメージが膨らみます。容器も様々な形があり、口の広い容器からペットボトルの小さな口にジュースを移すのは一苦労です。Aちゃんはそんな時、近くにいたBちゃんに協力してもらうことにしました。Aちゃんが漏斗とペットボトルを支え、Bちゃんが四角い容器に汲んできたジュースを注ぎます。角から注ぐとこぼれず入ることを知っているBちゃん、容器を斜めに傾けて“こぼさずに入れるんだ！”という気迫があふれています。ペットボトルがいっぱいになるまで注ぎ、Aちゃんは「あまーいジュース！」と満足気な表情でした。
ひとりでは難しいことも、ふたりで協力して挑戦していました。
