２歳児・ひばりぐみのこどもたちは看護師に手洗いのしかたを教えてもらいました。まず看護師が「どんな時に手を洗うのかな？」と質問すると、Ｔちゃんは「お外から帰って来てから」、Sちゃんは「ごはんを食べる前」と答え、次に「ごはんを食べる前に手を洗わないとどうなるの？」という問いには「お腹が痛くなる！」と答えてくれました。次は看護師と一緒に「エア手洗い」。真剣な表情で「こうやるの？」と確認しながらまねをしていました。その日、園庭から帰ってきて水道へ向かうと、教えてもらったやり方を思い出し、一本一本の指や手首までゴシゴシ。すすいだ後は手を小さく振って水滴を落とす子や、手洗いを忘れているとお友だちに声をかけられて「忘れてた！」と思い出し、じっくりと洗い直す子もいます。Tくんは洗い終わると「みてーぴかぴか」と誇らしげににっこり。手洗いは健康を守る大切な習慣なので、ひきつづき丁寧に取り組んでいけるように見守っていきたいです。
