2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、ボディペインティングをしました。大人が絵の具を机の上にポトッとおとすと、「わぁ」っと絵の具のかたまりを手でぐにゅっと握ったり、大きく塗り伸ばしたりしています。大人が腕にたっぷりと絵の具を付けると“わたしも”と自分の腕や足にもぬりぬりし始めていました。最初は身体に絵の具がつくことを躊躇していた子も、慣れてくると身体に色がつく嬉しさや絵の具のまとわりつく感覚をたのしんでいました。だんだんとあそび方が大胆になり、肩まで塗る子もいれば、テーブルの上に上半身をのせて、テーブルの上でしぶきがあがるほどクネクネしてみる子もいました。最後は身体中が絵の具だらけになって「みてー」「青になったよ」と見せ合い、誇らしげでした。
園庭ならではの開放感も気持ちよく、「またやりたい」と次も楽しみにしている子どもたちです。