2歳児・ひばりぐみの子どもたちは“ひかりのこ にじのへや”にあそびに行きました。いつも窓から眺めていた憧れのお部屋に少しドキドキしながら向かいました。そこには保育園にない絵本があり「Rくんこれ読みたい!」と目を輝かせて、次々に選んでいました。またその声を聞いて「Tくん何を読んでるの?」といつの間にか子どもたちの輪ができていました。「ぼくこれ知ってる!」「パトカーかっこいいね」とみんなその本に夢中でした。
帰る時間になると「Hちゃん、もうお姉さんだからね」と、すすんでお部屋のお片付けに向かっていました。「もうすぐ卒園するんだ」「もうお姉さんだからね」そんな声が聞こえてきます。お兄さん、お姉さんになることの喜びと期待を感じているようです。