0歳児・つくしぐみの子どもたちはバギーに乗って、神田川遊歩道へ行きました。心地よい風に乗り、ただよう金木犀の香りを感じたり、赤い実を見つけたりしながら向かいます。到着すると早速トコトコと歩き出し、探索をたのしむ子や、抱っこされて見える景色を興味津々な表情で見る子、ベンチに両手をつき、足を踏ん張り立とうとする子、それぞれの過ごし方をたのしんでいます。そんな時はみんなとびっきりの笑顔で、“歩くことが楽しい”“お友だちと一緒にいるよ”などの気持ちを伝えてくれます。“子どもから見えているものはなんだろう?”という気持ちで視線を合わせると、大人の目線では見えなかったものの数々を発見し、思いに共感しています。子どもたちにとって魅力がいっぱいの散歩の時間を大切に、安全でたのしくすごしたいと思います。