2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、雪がシンシンと降るようすを窓に張り付いて眺めながら、「雪だ!」「園庭が真っ白になったよ」「早く園庭に行きたいね」と話していました。その翌日は早速、長靴を履いて園庭に出ました。幼稚園のお兄さんお姉さんが作った雪だるまを見て「雪だるま作りたい」とAくん。雪を集めて「ギュッギュッ」と握ってみるものの、手が冷たくなって「出来ないよ、手伝ってよ」と、タライに張ったお湯で手を温めに、行ったり来たりしていました。なかなか上手く丸められないので、おとなが握ってくれた雪の玉を重ねて、小さな雪だるまを作り、大事に両手で持ってお友だちに「雪だるま出来たよ」と見せていました。他にも、こじんまりとしたかまくらにしゃがんで入ってみたり、かき氷を作ってあそび、貴重な雪遊びの体験を満喫できました。