思いが通じ合うよろこび

こどもの木かげ

0歳児・つくしぐみの子どもたちは全員誕生日を迎えて、みんな1歳になりました。午前寝もなくなり、みんな一緒にお散歩や園庭に行く機会が増えました。なかでも神田川遊歩道は、子どもたちのお気に入りの散歩先です。神田川を泳いでいるカモを見つけたAちゃんが「イタイタ」「ミテミテ」と声をあげると、みんなが集まってきました。Bちゃんも、「ガーガー」と指をさします。おとなは「カモさんいたね」「みんなで泳いでるね」「お魚さんも泳いでいたよ」と子どもたちの指差しに応えます。向こうで「カンカン」と踏切の音が鳴ると、「キタキタ」と電車が見える場所に移動する子どもたち。塀の向こうを電車が通ると「バイバーイ」とみんなで大きく手を振って嬉しそうです。指差しや単語で自分の思いを伝えられる喜び、気持ちが伝わったときの喜びを積み重ねていきたいと思います。

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