0歳児・つくしぐみの子どもたちは、厨房からニンジンを見せてもらいました。月齢の高いAくんはニコニコしながら「あーん」と口に運ぼうとしたり、両手に持って歩いていました。子どもたちの好きな絵本「カレーライス」に登場するので、食べられる身近な野菜だと知っているのでしょう。そんな様子をジーッと見ていた低月齢児のBくんは、大人にニンジンを手渡されたので、握ってみましたが、冷たさや硬さを感じたのか、直ぐに手放していました。Cちゃんはそれぞれのおともだちの姿を見た後に、ニンジンを持って“ニンジンだよ”と周りのおとなに見せて歩いていました。調理される前の実物を思う存分さわって、きれいな色やずっしりした重さや硬さ、さわりごこちを感じることが出来ました。