季節とともに深まる友情

トピックス 保育園トピックス

1歳児・すみれぐみの子どもたちは、自分の気持ちを「やだ」「やめて」と言葉で伝えるようになり、「いっしょにあそぼう」と声をかける姿が見られるようなってきました。子ども同士でやりとりが出来るようになると、かかわりも増えています。

 ある日、Cちゃんが「Mちゃんみたいにゆわきたい」とポニーテールに憧れてポツリ。青いバンダナをヘアゴムと一緒にCちゃんの髪の毛につけると、Cちゃんの大好きな「エルサみたい!」と大喜びです。他の子も次々、「わたしもー」と同じ格好で意気投合します。赤ちゃんを抱っこしてスカートはいて、リュックとバッグに荷物を入れて、友だちとおそろいのいでたちをすると、いっしょがうれしくて笑顔があふれます。大人には通じない「ばびゃー」「ぷぷぴー」「にゃにゃー」と子どもたち共通語で盛り上がっていることもあります。

これからも、たのしく気持ちが通じ合う時間をたくさん経験していきたいです。

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