0歳児・つくしぐみFちゃんは最近ハイハイができるようになり、室内の探索をたのしんでいます。Aくんが腹ばいであそんでいると、ハイハイで向かっていき、Aくんの顔をじっと見て目が合うと口角を上げて、目を優しく細め、にこっとAくんに笑いかけていました。AくんもFちゃんのお顔をみると「きゃわー」と嬉しそうな声を上げていました。また別の日、用務の河原さんがお部屋の掃除にいらっしゃると、Fちゃんが河原さんに向かっていき、顔を覗き込んでにっこりスマイル。河原さんも「Fちゃんね」と声を掛けてくださり、二人でにっこりと見つめ合っていました。子どもたちは言葉ではないけれど喃語や表情で気持ちを教えてくれます。またアイコンタクトは目と目が合うだけで、心の深い所でつながっている気持ちがします。アイコンタクトに優しい語りかけや、スキンシップをプラスすると、心が育ち、信頼関係、愛着関係が作られていきます。子どもたちが見つめてくれた瞬間、語りかけに応えてくれた瞬間、一つひとつを大事にしていきたいと思います。
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