0歳児・つくしぐみの子どもたちは日々、それぞれのペースであそびをたのしみ、美味しいお食事を食べ、眠くなって午睡をする、という気持ちのいい生活リズムの中で過ごしています。そういった繰り返しを通して、生活の流れや身のまわりのことに見通しを持ちはじめています。「お食事にしましょうね」と声をかけると“やった!”と両手を上げ食事コーナーへ向かい、食卓に着くとエプロンをつけようと手を伸ばし、タオルで手を拭こうとしています。言葉も少しずつ理解するようになってきて、「おむつを替えようね」と声をかけると交換台の方へ行こうとし、廊下に出て「おむつを取ってくれる?」とかごを見せると上手にかごからおむつを出してくれる子もいます。これからも個々の興味やペースに合わせながら、何をするのかをていねいに伝え、着替えや片付けなど身のまわりのことを一緒に行い、自分でやってみたい気持ちへつなげていきたいと思っています。