年長ぐみの子どもたちは、「ドンじゃんけん」をたのしんでいます。
「ドンじゃんけん」とは、2つのチームに分かれ、両チーム1人ずつ線の上を進んでいき、 鉢合わせた所で、じゃんけんをするあそびです。勝った人はさらに進んで、次の友だちと じゃんけんをし、負けてしまった人は自分のチームに戻っていきます。そして、相手の陣地まで進んだチームの勝ちです。
子どもたちは、自分のチームが勝つと、「やったー!」と大きな声で喜び、負けた時には 悔しそうな表情をしています。初めてで、ルールが分からない子には、知っている友だちが説明したり、順番になったら優しく背中を押してあげるなど、子どもたち同士で教え合う姿も見られるようになりました。
ルールを身に付け、いろいろな友だちとのかかわりを大切にしながら、これからも「ドンじゃんけん」をたのしんでいきたいと思います。