２歳児・ひばりぐみの子どもたちはさまざまな教具や遊具に向かいながら指先を使い、細かな動きを経験しています。積む・並べるだけではなく、“こうしてみよう”とイメージが拡がり、それを形にしようと慎重にバランスをとったり、力加減を工夫しながら組み立てる力も付いてきました。リグノやネフスピールなど、大人がいろいろな形に設定しておくと“同じように作ってみたい”「こうしたらどう？」と興味につながり、いろいろな教具を使って階段や車、家など思いおもいに組み立てて達成感を感じている姿も見られます。あそびを通して指先のさまざまな動かし方を知る体験が出来るように提示の仕方も工夫しながら、環境を整えていきたいです。
