10月:運動会(保育園と合同)
運動会を通して育てたいこと
- 体を十分に動かす心地よさや喜びを味わう
- 友だちや先生や親と一緒に活動することを楽しむ
- 集団行動のきまりを守り、力を合わせて取り組む
乳幼児期の運動会は、日ごろの運動的な遊びやその他の活動を合わせて総合的にたのしむ行事であるとともに、集団行動のきまりを守ったり、協力したりすることを、実際の行動を通して身につけるよい機会でもあります。同時に、保護者の方には、乳幼児の育ちの姿を理解してもらう機会でもあります。
上手・下手、速い・遅いと他の子どもと比べるのではなく、その子なりに「やった」「できた」「がんばった」という自信につながるようにしています。しかし、運動的な活動には勝敗や着順があるということを知ることにも意味があると思っています。
学生も一緒に運動会に参加し子どもたちを応援しています。
運動会の運営についても学ぶ機会になっています。