2歳児・ひばりぐみの子どもたちはトイレに興味を持ち始めて、戸外に行く前やご飯の前など時間を決めて、トイレに座る習慣を身に付けているところです。早く午睡から目覚めたある日、コルク積木を並べて声をかけると子どもたちが集まってきました。前日にトイレに座るお話をしたので、更にイメージしやすいように『パンツのはきかた』の絵本を読みました。子どもたちは絵本の主人公のブタさんがパンツを頭に履く姿を見て笑ったり、絵本が終わると「気持ちいいんだって」「Aちゃんもトイレに行ったよ」とお話していました。楽しい雰囲気でトイレに向えるように、様々な工夫をしています。