6月1日土曜日、春のにこたねサタデーを開催しました。学園の創立者アルウィン先生が作られた『にこにこのたね』という木かげの園歌の名前にちなんだイベントです。当日は、かざぐるまのキットの中から子どもたちが自分の好きな色のものを選び、お父さんお母さんに組み立ててもらいました。走ったり、ふーっと息を吹きかけて回った時の嬉しい表情や、風が吹くと自然に回り始めた時の「おっ!」と驚いた表情がとても素敵でした。三輪車のハンドル中央のネジのくぼみにかざぐるまを立てることを発見したお姉ちゃんをまねて、三輪車に飾って走るのが大はやりしました。
砂場で大きな山と川を作ったり、滑り台やアスレチックに挑戦する子もいました。みんなでお茶休憩のため、むぎぐみのおへやへ移動し、「ロケットペンギン」「からだだだんだん」の体操をし、最後にアコーディオンにあわせて『にこにこのたね』を歌って、終了となりました。おみやげのかざぐるまを握りしめ、みんなにこにこでお家に帰りました。
秋にもにこたねサタデーを開催します。秋にはどんなにこにこ笑顔が見られるか、今から楽しみです。