つくしぐみ0歳児の子どもたちは少しずつ環境にも慣れ、穏やかな表情をみせてくれています。お部屋では、好きな遊具に向かっていき、じっくりと触ったり振ったり思い思いにあそぶ姿が増えてきました。Aちゃんは鏡に興味津々です。自分の姿が映るとにっこり笑って、手を伸ばしてパンパンと叩いて触っていました。そこへBちゃんも“何しているの?”というように隣にきてAちゃんの様子をじっくりと見つめると“私も”と鏡を見て二人で「あー」「キャー」と声を出しながら触って楽しんでいました。
Cくんは、ベッドの下にある遊具に触りたくてなんとかくぐって入ろうとしています。しかし、棒が目の前に横たわり、なかなか入れません。Cくんなりに色々考えて足をあげたり、身体を上下に動かしたり試行錯誤していました。あきらめることなく数分後、無事に入ることに成功すると「へっ!」と喜びの声をあげていました。子どもたちの“やってみたい”気持ちを大切にして、わくわくする楽しい環境づくりを心がけていきたいです。