0歳児・つくしぐみの子どもたちは、食事が終わりお腹が満たされると“寝ようかな”という気持ちで自分の布団に向かうようになっています。Fちゃんはベッド柵の間からブランケットを引っ張って“取って”と伝えます。それを、落とさないように抱きかかえて“私のブランケットでくるんで欲しいの”と大人に手渡します。先日Aくんは、大人にコロリンと身体を預け、目をこすり始めました。抱っこの温もりに触れ、ほっぺをぺたっと肩に乗せてみるのですが、“しっくりとこない”ので反対のほっぺに変えてみることにしました。自分で顔の向きを変え、気持ちよくなってきて目を閉じ、あっという間に入眠しました。“抱っこが良いな”“優しくトントンして欲しい”など日によってそれぞれ様々です。これからも、一人一人の気持ちよい眠りを大事に、誘っていきます。