0歳児・つくしぐみの子どもたちは、身近な親しい人との関わりをたのしんでいます。ある日、お部屋で押し箱の中に入ってあそんでいるときにNちゃん、Rちゃんがおもしろそうに「きゃーあはは」と笑い始めました。二人の視線の先を見るとMちゃんが押し箱についている紐の先を鼻に当ててこちょこちょと動かしています。Mちゃんが動きを止めると、Nちゃん・Rちゃんが大笑い。二人が笑う姿をみて、Mちゃんも嬉しそうに笑い、また紐を動かし、3人で笑い合っていました。最近はあそんでいるときに友だちと目が合って笑い合ったり、手をつないで一緒に歩きたい気持ちが出てきました。まだ相手の気持ちを汲むことは難しく、一方的な時もありますが、うれしい・たのしい気持ちを共有しながら友だちと関わる心地よさを感じる瞬間を大切にしたいと思います