1歳児・すみれぐみのこどもたちが過ごしたアドベント(待降節)の様子を紹介したいと思います。子どもたちは、紙皿を使ってリースをつくりました。画用紙でつくったヒイラギを見ると「なにこれ?葉っぱ?」とAちゃんとKくんは一枚ずつつまんで、のりをちょんちょんとつけました。そして驚くほど慎重にそれを紙皿の周りに貼りつけていました。後日、「おほしがひかる」「かみさまにかんしゃ」をうたい、大人が「今日はこのリースを飾ろうかな?」と手にすると、Cちゃんは「誰のかな?」とじっとリースの裏を見つめ、表に返して真ん中についた自分の写真を見ると「あっCちゃんのだ!CちゃんCちゃん」とぴょんぴょん飛び跳ねて喜びを表現していました。華やかな飾りや音楽にあわせて賛美をする毎日は、イエスさまのお誕生を迎えるわくわくした雰囲気を感じる日々でした。