2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、新聞紙をちぎって丸めたものを、紫色の画用紙で包んでさつまいもをつくりました。おとなが園庭の砂場にそのお芋を埋めてお芋掘りスタート。シャベルで掘りあて「お芋あったよ」と喜んでお友だちに見せたり、なかなか見つからないと30㎝以上の深さの穴を掘ってみたり、じっくりと探していました。その日のお昼ご飯にさつまいもの甘煮が出てきたので、「これぼくたちが掘ったお芋かな?おいしいね。」と、いつもよりたくさん食べていました。そして数日後、幼稚園のにじのへやの先生が、プランター栽培した本物のお芋を収穫するのを手伝うことが出来ました。大きなお芋も小さなお芋も、土から出てきた時の喜びは格別でした。また、にじで育てた稲の穂もいただき、うれしい秋の実りを体験出来ました。