1月28日(火)玉成幼稚園に楽しみにしていた人形劇団プークがやってきました。
演目は「プー吉・チビのオープニングショー」と「がんばれローラーくん」の2本立てです。
ホールに入ると素敵な舞台セットが置かれていて、いつのもホールが「「お話の世界」に様変わりしていて、子どもたちはワクワクしました。
プー吉・チビのオープニングショーは、二人の掛け合いが面白く、動きもとてもスピーディーでした。ペープサート、パペット、糸操りなどいろいろなタイプの人形が登場し、子どもたちは目を見張りました。
オープニングショーでは、「うさぎとかめ」のお話もあり、子どもたちはかめに感情移入して、うさぎが勧める毒キノコをかめが食べないように、「食べたらダメー!」「毒キノコだよ!」と口々に叫んでいました。
「のろまなローラー」が原作の「がんばれローラーくん」のお話は、ロードローダーが道普請するお話です。でこぼこ道をローラーくんはゆっくりゆっくり行ったり来たりして、まっすぐに均します。ダンプカー、乗用車、バイクなど、登場するのは子どもたちの大好きな乗り物ばかり。
馬鹿にされていたローラーくんですが、ローラーくんのおかげで道がきれいになり、みんなから「ありがとう。さっきはごめんね。」と言ってもらいました。子どもたちもホッとしていました。
笑顔がいっぱい広がり、集中が途切れず人形劇の世界に引き込まれた45分間でした!
プークさんから頂いた色紙は、掲示板に貼っています!