1月は「あけましておめでとうございます!」のご挨拶でスタートしました。
始業式の礼拝の後は、獅子舞とひょっとこが登場し、子どもたちは怖いやら面白いやらで大興奮でした。
園庭にも保育室にもお正月遊びが用意されました。独楽、羽子板と羽根、だるま落とし、けん玉、お手玉、かるた、福笑い、すごろく等です。年少組や満3歳児の子どもたちが見たこともないような玩具が並びました。
年中組は白木の糸引きごまに自分で色を付けました。練習して上手に回せるようになってきました。
福笑いは、昔ながらのお多福とひょっとこ。とんでもない顔になって、みんなで笑いました。
かるたやすごろくも各クラスで楽しんでいます。
大きいクラスの子どもが、小さいクラスでかるたの札を読んであげる姿もありました。
勝って喜んだり、負けて悔しがったりするのは、とても良い経験です。
大きいクラスのお姉さんに手加減してもらった満3歳児は、友だちとかるたした時に譲ってあげていました。やさしさも伝わっていると思いました。
年長組は手作りの凧を持って、井の頭公園までお散歩。広い公園で凧揚げしました。
どのクラスの子どもたちも、凧を作って遊びました。
年中組はクルクル凧
満3歳と年少組はレジ袋凧を作りました。
羽根つきは難しいですが、羽根が板に当たるとコーンカーンと音がして、とっても気持ちがいいです。熱心に練習する子どもたちもいました。
昔ながらの遊びは、頭を使い、指先を使い、身体を使います。簡単ではないので忍耐力が育ちます。教えあったり、助け合ったりして、協同性も育ちます。なによりお正月遊びは、面白くて楽しい!