2歳児・ひばりぐみの子どもたちのクリスマス会の朝の第一声は「三つ編みにしてきたよ!」「クッキー作るんだよね!」など、待ちに待ったこの日を迎えた期待に溢れていました。
クッキーづくりでは、自分の前に置かれた生地を見てわくわくし、さっそく腕まくり。Aくんは生地に型を指で押してみましたが、力がうまく入らなかったので、立ちあがって手のひらで押すと上手に抜けました。Bくんは生地の残りの面積が小さくなってくると「どうやったら押せるかな?」と言いながら型を回して工夫していました。Cくんが「これは僕が作ったよ」とツリーの形に抜いた生地を持ち上げると、隣のDちゃんも「星は私!」と言って見せてくれました。「ベルと交換しよう」「そうしよう」など型を交換する姿も楽しそう。園庭に出てからも「そろそろクッキー焼けたかな?」と、クッキーの焼き上がりが気になって仕方がないEちゃんでした。ご家族と一緒のお茶会では「これは僕が作ったんだよ」とご自慢のクッキーをお母さんのお口に運んであげました。子どもたちの作ったクッキーはほっぺたが落ちる程おいしかったでしょうね。