2歳児・ひばりぐみの子どもたちは久我山児童遊園で『むっくりくまさん』や『あぶくたった』をしました。『むっくりくまさん』は手つなぎでクルクル回ってから声を合わせて「くーまさーん！」と呼びかけるのがおもしろく、くまさん役は呼ばれると一生懸命追いかけます。『あぶくたった』では「戸棚にしまってカギをかけてガチャガチャガチャ…」「ごはんを食べてムシャムシャムシャ…」と声を合わせていると「タオルでふかないの？」「ドライヤーは？」とアレンジも加わりました。クシャっと笑顔になり、おうちでの暮らしを重ねてあそぶことにワクワクしているのが伝わってきます。どちらのあそびも「もう一回やりたいよ！」「くまさんになりたい」と大人気。以前Aくんは誘っても「やだよ、やりたくない」と言っていましたが、今は大人や友だちと手をつなげることが嬉しくなり、笑顔であそびの輪に加わっています。最近では子どもどうしの提案で、「もういいかい？」「まあだだよ」と、かくれんぼが始まっていることも。一人ではできない、仲間があってこそ
楽しめる、役割や簡単なルールのあるあそびの体験を広げていきたいです。
