全園児が保育専門学校の学生と一緒に、収穫感謝礼拝を守りました。野のはな空のとり保育園の2歳児も参加しました。
子どもたちが持ち寄った野菜や果物が、ホールの真ん中に飾られ、いろいろな種類、いろいろな形、いろいろな色に子どもたちの目は奪われました。
園長先生から、一番初めの感謝祭のお話を聴きました。
メイフラワー号に乗ってアメリカ大陸に渡ったピューリタンが、慣れない土地で何もない中、原住民に種を分けてもらい畑を作りました。初めての収穫を神様に感謝し礼拝を守り、原住民を招いてお祝いしたのが、感謝祭の始まりです。
礼拝の後は、飾られた野菜や果物をみんなで見ました。順番に近くによって触ってみたり、匂いを嗅いだりしました。
翌日、持ち寄った野菜で作った豚汁を食べました。温かい野菜たっぷりの豚汁はとてもおいしくて、「おかわり!」の声がたくさん聞こえました。
豊かな秋の実りの秋、自然の恵み、人々の働きにを通して、神様に感謝する気持ちが子どもたちに生まれたことと思います。