０歳児つくしぐみの子どもたちは、ホールまであそびに出かけるようになったので、マットでお山を作ったり、ハシゴや一本橋を用意してみました。おとなが動きかたのモデルを示した方が良いかな？と思っているうちに、Aくんはすぐ自分からハシゴに挑戦していました。両手でしっかりと横棒をつかみ、バランスを保って片足を高く上げ、横棒をまたいで隣の枠の中へ移動します。いちばん端まで移動すると“ニコーッ”と微笑んで「出来たよ！」と嬉しさをアピールしていました。それから何往復もハシゴまたぎに挑戦していたＡくんです。今度はおとなが四つ這いで一本橋をまたいで見せると、Ｂちゃん・Ｃちゃんはそれを真似て、手のひらを大きく広げ、端をギュッとつかんで体を支えながら足を上げてまたいでいました。毎日暑いですが、室内でたくさん身体を動かすあそびが出来るような空間や設定をして、一緒に楽しんでいます。
