2歳児・ひばりぐみのこどもたちは先日、初めて朝の時間にお集まりをして、身支度についてのお話しを聞きました。ひばりぐみになってから身支度の仕方が少し変わり、最初は戸惑いを見せていた子どもたちでした。自分のマークのロッカーに靴下、帽子、上着があるということに安心すると、自ずと身支度に向かうという意欲がどんどん湧いてきたのです。そのタイミングもあり、お集まりでは“話を聞きたい”“もっと知りたい”という思いをたくさん感じました。誰かがおしゃべりを始めると、「おはなしきくよ」と声をかけるAちゃん。“みんなで聞こうよ”という意志が芽生え、それを友だちと共有したい姿がありました。お集まりを終えて、子どもたちの名前を一人ひとり順番に呼ぶと、「つぎは○○ちゃんね」とBちゃん。名前を呼ばれることで、自分の存在を認めてくれている人がいるという喜びを感じています。