２歳児・ひばりぐみの子どもたちはひばりぐみでは言葉のやりとりが更にパワーアップし、子ども同士で関係を育んでいます。また、子ども発信であそびが発展することがぐんと多くなってきました。今回は、少しですがそのやりとりを紹介します。
・ストーリーパズルをしていたＴくん。そこへ、Ｓちゃんがやってきてじっと見守ります。しばらくするとＳちゃんは「むずかしかったらいってね。てつだうから」と颯爽と去っていき、その後ろ姿を見つめながら、Ｔくんは「はーい」と応えていました。
・大型積み木をおうちに見立てていたＹちゃんとＳちゃん。そこにＴくんが「いーれーてー」とやってきましたが、Ｓちゃんは「だーめよー」と一言。するとＹちゃんが「べつにいいじゃん」とＳちゃんに言うと、急転直下「そうだよねー。Ｔくんいいよ」との一言で快く迎え入れていました。
毎日愉快で、微笑ましい姿が溢れています。やりとりする中で相手の思いを知ったり、お互いの思いが違う時は大人が入りながら、子ども同士で考え解決していける力を育めるようにしています。
