1歳児・すみれぐみの子どもたちは園庭で泥んこあそびをしました。幼稚園のお姉さんたちのお料理ごっこが終ったところを見つけ、泥んこ入りのお鍋を混ぜ混ぜ。その姿に気付いて、どんどんクラスの子どもたちが集まってきました。別のお鍋を持って来て、泥の塊と水を入れるとトロトロになりました。すりこぎ棒やシャベルで混ぜ混ぜ、その感触がまた砂とは違って面白いのです。今度はお鍋に手を入れ、ニコッと笑って「まっくろ」と両手の平をみんなに見せたTちゃん。それを見た周りの子も、次々に泥んこを触り「まっくろ、まっくろ」と、見せ合って笑っていました。感触あそびが苦手だった子も、おともだちの姿に刺激をうけて楽しめるようになったのね、と嬉しく思った場面でした。