1歳児すみれぐみの子どもたちは、「きらきら星」の歌が人気で手をキラキラさせながら歌うのが日課になっています。空を指さしたり、手を繋いで目を合わせながら歌ったり、音楽を全身で楽しむ姿に成長を感じます。高月齢児の歌に合わせて低月齢児も「あっあ」と声を出してリズムに合わせて身体を動かし、自然とみんなが参加しています。
また、少しずつ言葉が増え、「みて」「もういっかい」「いっしょ」など、自分の思いを言葉で伝える姿が多く見られるようになってきました。お友だちとのあそびの中では「かして」「○○くん」といったやりとりも増え、友だちと関わる楽しさを感じ始めています。その一方で、思いがぶつかってすれ違いが生まれる時もありますが、一つひとつが大切な学びの機会です。そんな時は、「〇〇したかったんだね」と気持ちを代弁することで、お互いの思いに気づけるよう丁寧に関わっています。これからも、お友だちと一緒にたのしい体験を重ねていきたいと思います。

