友だちとのかかわり

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0歳児・つくしぐみの子どもたちは、友だちに興味が出てきて、友だちと同じ車を棚から取ってきて並んであそんだり、私たち大人に分からない喃語や単語で話して笑い合っている姿が見られます。また、絵本を選ぶと部屋に置いてあるソファーに座り、隣を叩いて“一緒に座ろう”と誘います。ソファーに並び“ずかんじどうしゃ”や“あかくんでんしゃとはしる”など絵本を一緒に読んでいます。乗り物や動物が出てくると指を差しながら「カンカン」「ぶーぶー」「にゃにゃ」と名前を楽しそうに言い合っていたり、「○○くんどこにいる?」と訪ねるとその友だちを指差したり、一生懸命名前のイントネーションを大人の真似をして呼んだりしています。「かして」としぐさを交えて言葉でもだんだんと伝えられるようになり「どうぞ」「ありがとう」のやり取りがあそびの中でいっぱい増えてきています。子どもたちは、生活やあそびの中で友だちの存在に気付き、さまざまな気持ちを共有しながら関わりを深めています。友だちとのやりとりが楽しめるように援助していきたいと思います。

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