ぼく・わたしよりも小さなおともだち

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2歳児・ひばりぐみの子どもたちは、お部屋を出るといろいろな学年のお友だちとの交流をたのしんでいます。 赤いお家ですみれぐみのRくんが遊んでいるところに、ひばりぐみのSちゃんとTくんが「なにやってるの?」と話しかけていました。大人とRくんが「ごはんつくってるの」と返事をすると「1つください!」と伝え、やりとりが始まります。Rくんもそれが嬉しくて何回もごはんを運んでくれるので、SちゃんとTくんは「ここに置いてね」「これも使う?」と声を掛けたり、譲ったりと優しくかかわっています。

 石の公園では、つくしぐみがバギーに乗ってやってくるのを見て「一緒に遊ぼうか」と優しく受け入れ、「どうぞ」と石をプレゼントしていました。つやつやの葉っぱがあるところに案内すると、つくしぐみのYちゃんが手を伸ばしている姿を見て、ニコニコ頭をなでてくれました。クラスのお友だちだけでなく、自分よりも小さなお友だちに優しくしたい気持ちを大切にしながら、一緒に遊んでいろいろな気持ちを感じていきたいです。

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