２歳児・ひばりぐみの子どもたちは、職員が用意をした緩衝材（ぷちぷち）を机の上に置いておくと、登園してきたIくんが「これ、したことがある!」とお話しをしてくれました。他のお友だちもIくんの声に気がつき、ぷちぷちに触り始めました。指先に力をこめて、ひとつひとつをぷちぷち…はじける心地よさが、かつて大人の間でブームになりましたね。子どもたちも、ぷちぷちの感触をたのしんでいました。しばらくすると、ひばりぐみの廊下から『ぷちぷち…』と音がして、そこには、AくんとBちゃんが座ってぷちぷちに熱中しています。今度は、家のコーナーから『ぷちぷち…』見に行くと寝転んだCくんがぷちぷち。この日のひばりぐみのお部屋ではぷちぷちの音がいろいろな場所から聞こえていました。お家でも手に入りやすいぷちぷちは指先も動かせて、感触やはじける音が快いあそびになりますよ。
