２歳児・ひばりぐみの子どもたちは、職員が持ってきたタケノコをじっくり見て、触って、食べてみる体験をしました。「おとなが皮をむくから見ててね」と集まった子どもたちに声をかけると、興味津々の表情で見ていました。だんだんと中の白い部分が見えてくると、「わたしもやってみたい」と皮の先を引っ張ってみる子もいました。栄養士の夕子さんが「煮物にする？」と聞いたところ、「煮物がいいよ」とRくんが答え、煮物を作ってくれることに決まりました。翌日、給食にタケノコの煮物が登場すると「なーにこれ？」と見慣れないためか敬遠する子がいましたが、AくんとRくんは「おいしい」と食べていました。これからもいろいろな食材を見て、触れて、食べる体験をたのしみたいと思います。
