お友だちと一緒に

保育園トピックス

2歳児・ひばりぐみの子どもたちは毎日お友だちと一緒に過ごす中で、たのしい・嬉しい・悲しい・悔しいなどさまざまな思いを経験し、相手の思いにも気付くようになりました。“自分が使いたい”という主張だけでなく「これ使ってる?」「貸して」「どうぞ」「今使ってるから、あとでね」など待ったり、譲ったりする姿も見られるようになりました。また大型積み木で家を作っていて、「もっと広くしようよ」「(三角積み木を)屋根にするのはどう?」とアイディアを出しあいながらお友だちに刺激を受け、あそびが大きく拡がっています。気持ちが上手く伝えられない時や意見が合わずに言い合いになってしまう時など、互いの気持ちが伝わるように言葉の手助けをすることもありますが、葛藤を経験することも大事にしたいので、あえて見守ることもあります。子どもたちの気持ちの自律を支えるような援助を大切にしていきたいです。

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