指先を使ったあそび

トピックス 保育園トピックス

0歳児・つくしぐみの子どもたちは全員が1歳になりました。最近は自分のやりたいことをみつけるのが、それぞれに上手になり、好きなことに向かう表情はとても真剣です。“(ボールや車を)穴に入れる”“パズルを外す”“布の輪を手にはめる”など興味・関心が拡がり、あそび方が変わってきました。おままごとのチェーンをタッパー容器の穴に入れます。ちょっと持ち上げると少し入り、またちょっと持ち上げると少し入り…くり返すとカシャンと滑り落ち、目を丸くします。おとなが「入ったね!」と拍手すると照れ笑いをしていました。やりたいことがうまくいくとうれしいですね。目と手の協応は器用な手先を発達させます。あそびの中でいろいろなものに触れ、実際に動かしてみて、操作するたのしみやうまくいったときの達成感を味わう体験を大切にしていきたいと思います。

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