みたてふりあそび

保育園トピックス

1歳児・すみれぐみの子どもたちは、園医の森谷先生の真似をして遊んでいます。誰かが「ここがいたいの」と言うと、もう一人がままごとコーナーに走っていきクリームケースを薬に見立てて“いたいの”といったところに塗ってあげたり、マジックテープのフェルトをバンソウコウに見立てて、足首に巻いてあげています。このあそびは『みたてふりあそび』と言い、子どもたちの身近な人、憧れの人への関心が高まり、相手に自分を重ねています。人への強い関心がこのあそびの原動力です。みたてふりあそびは“こうありたい理想的な自分”を見つけ、成長させていく大事なあそびです。子どもたち一人ひとりのイメージを大切にし、一緒にあそんでいきたいとおもいます。

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